デビッド・宮原

ボイトレ 母音と子音の関係

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ボイトレ 母音と子音の関係

ボイトレ 母音と子音の関係

2026/03/14

ボイトレでは、子音と母音について理解することが大切です。

日本語の母音は「あ、い、う、え、お」の5個。これは声帯からストレートに出る音で、声が響く成分を持ちます。子音は、言葉を作る上で最も大切で、喉や口の中、唇や舌、歯などを使って、空気の流れを妨げたりしながら発音します。つまり筋肉をたくさん使っています。小さな子供は、これが上手く出来ず、いわゆる赤ちゃん言葉になったりするのですが、その代わり、母音を出すのは上手です。余計なイメージがない分、そして、うまく口の筋肉が使えない分、母音が出しやすいと、僕は考えています。

とはいえ、「あいうえお」の母音を出せば、即、響くわけではありません。声帯に息をぶつけて声を出す感覚を身につけなければなりません。ボイトレでは、ここに多くの時間を費やします。

せっかく母音の響きの感覚を身につけても、問題は子音です。邪魔します。はっきり言って敵です。

歌には歌詞があって、子音が付いてくるわけですから、これを省くわけにはいきません。発音しなければ、歌詞が全く伝わらくなってしまいます。子音と母音のバランスのせめぎ合いが始まるのです。

ましてや、皆さん、日常生活で喋ります。これだけは避けられません。

例えば、今日、ボイトレで母音の感覚を身につけても、次のレッスンまでに、すっかり忘れてしまう人も少なくありません。それはつまり、喋るからです。複雑な口の中や口の周りの筋肉を使ううちに、それらを使わない感覚を忘れてしまうのです。

ですから簡単ではありません。でも元々持っているものを使うわけですから、難しくはありません。

僕のボイトレは、どこかを鍛えて、強くするという方法は取りません。無駄なものを省いて効率よく使う、いわば引き算のボイトレです。

このことで、2,3音は高い声が出るようになったり、劇的に音程が良くなります。

そのことについては、また次回

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